愛猫

妊娠中の猫用フード

猫が妊娠しているときには、胎児に栄養を体の中で運ぶために、
通常よりも栄養価が高い食事が必要になります。
また、消化の優れた食事に気を配る必要性が出てきます。
ですので、通常に販売されているフードでは栄養が足りないため、
「キトン(仔猫用)」あるいは「妊娠・授乳期用」と表示されている栄養価が高いフードに切り替えてあげましょう。
このフードの切り替えですが、いきなり食事を切り替えると、
猫の消化不良を起こしたりする場合もありますので、いつもあげていたフードから
徐々に少しずつ栄養価の高いフードを混ぜていくようにし、
1週間くらいの時機を見て切り替えを行うようにしてください。

猫の妊娠期間は約2か月です。
妊娠前と比較すると、タンパク質が約35%以上、脂肪分が18%以上多く摂取する必要があるといわれています。
栄養素が一番必要になる時期は妊娠後期3週目~4週目あたりになります。
この時期には切り替えが完了しているように心がけましょう。

あまり栄養が足りないと、特にカルシウムが不足した場合などには、
全身けいれんを起こすこともありますので、カルシウム不足にならないように注意してあげてください。
おなかが大きくなっていくにつれて胃が圧迫され、一度に必要量を食べることが出来なくなりますので、
この栄養価の高いフードがいつでも必要なとき(おなかがすいたとき)に
食べられるように配慮をしてあげてください。
ドライフードであれば、常においておくことが可能ですが、
缶詰などのウェットフードを与えている場合には一日に食べる量を少しずつ数回に分けて与えるように心がけます。
授乳期にも仔猫がお母さんのミルクを飲んでいる間は、
高い栄養素が必要となりますのでそのまま妊娠中に食べさせていたフードを与えるのがいいとされています。

妊娠中のフードと仔猫用のフードは兼用になっているものも多く販売されておりますし、
また、インターネットや量販店・ペットショップなどでも、
妊娠中の猫へ与えられるフードなどが多く販売されています。

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